こんにちは、プランナーMです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

先日アップしました記事がたくさんの人に見ていただけたみたいでとても嬉しいです。
https://create-wedding.com/blog/blog-2892


確かに和婚よりもチャペルでの挙式が圧倒的に多い中で、例えばご自身がチャペルでの結婚式に参列をした場合、ドレスで挙式・披露宴で色打掛を見ることがあっても多くが洋髪スタイルだと思います。そうなれば綿帽子や角隠しを目にする機会はほとんどありませんので、前回の記事が多くの方に見ていただけたのかなぁと思っています。

そこで、今回は綿帽子だけに注目して記事を書いてみます!今回もみなさんの参考になれば嬉しいです。

元を辿れば防寒具から派生したようなのですが、さまざまな経緯を経て婚礼に使用するようになったそうです。
「挙式が済むまで新郎以外に顔を見られないように」「花嫁を邪気・魔・災難から守る」といった意味が込められているという説があります。ウエディングドレスのベールにも似たようなルーツがありますね。

大きな袋状になっていて、かつらや地毛結いであれば文金高島田の髷の高さを活かして被りますが、洋髪や新日本髪でも美容師さんの技術によって高さを出して被っていただけます。

一般的には色打掛で綿帽子を被ることはありませんので、白無垢限定となります。
綿帽子を被ったままのお食事はお勧めできませんので披露宴の時にはお外しいただきます。

表面が白色で内側が赤色のもの、全てが真っ白で統一されているもの、綿帽子の表面に鶴などの装飾がされているものなど、綿帽子の中でも種類があります。
神社では真っ白でないといけない、という決まりはありませんので新婦様のお好みでお選びいただけます。
クリエイトウエディングでは複数の衣裳店と提携していますが、真っ白の綿帽子は全てプランに含まれておりますのでご安心ください!

丸みを帯びているので優しい印象になり、高さも出ますので新郎様との身長差が大きいことを気にされている方もバランスが取りやすいです。
角隠しと比べると可愛い印象になるのかなと思います。

横顔・後ろ姿もシルエットに丸みがありますので可愛らしく女性らしい着こなしをしていただけます♪

クリエイトウエディングでは必ずメイクリハーサルを挙式までに行います。
かつらにしようかな、洋髪にしようかな、綿帽子も角隠しも試してみたいな、という方はメイクリハーサルで美容師さんと一緒に悩んで決めていただいていますので安心してくださいね。

次は角隠しについて記事を書けたらなぁと思っています。楽しみにしていてください!