こんにちは。プランナーMです。
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昨日は旧正月ということで、ニュースでも訪日外国人の方について特集が組まれているのを何度か目にしました。
最近はお買い物目的ではなく、体験型が好まれる傾向にあるそうで、長野や新潟や北海道などでスキーを楽しまれるアジア系の外国人の方がとても多いそうです。
京都は相変わらず海外の観光の方がとても多いのであまり関係がないのかも、と思いましたが、そういえば着物を着て歩いている外国人の方が増えてきています。これも体験型の一つですね。

今年の日本の干支はいのししなので、例えば豊国神社の干支みくじも今年の主役はこちら。

          

コロンとしたフォルムがとってもかわいい猪です。
底に穴が開いていて、その中におみくじが入っています。
披露宴でよく干支みくじを使ってみんなでおみくじ大会をしますが、毎回大盛り上がりです。

では旧正月をお祝いする中国や韓国はどうなのでしょうか?
干支という文化が同じなので同じ動物かと思いきや、中国と韓国は今年は「豚年」だそうです。
豚年って日本人からするとなんだかしっくりこないですが、富の繁栄や縁起の良い動物ということで結構人気の干支なんだそうです。
昔の家畜についてや、仏教の考え方などでいのしし年とぶた年に分かれたと言われていて、中国では「猪」と書いて「ぶた」という意味だそうです。(「野猪」が「いのしし」)

確かに、こんな金の豚の置き物ってよく目にする気がします。
それに貯金箱といえばなぜか豚のイメージですよね。

          

輝く金の豚さん。私も何かしらあやかれますように!残念ながら宝くじは外れましたが!
(ちなみにベトナムなどでは「ウサギ年」は「ネコ年」だそうです!うらやましい!)