あけましておめでとうございます!

プランナーMです。

クリエイトウエディングは年末年始も営業しておりましたが私は年末年始のお休みを頂いており、本日が仕事始めとなりました。
皆様はどんな年末年始をお過ごしでしょうか?

きっとお休みの方もお仕事も方もいらっしゃったかと思います。

私はこれといって特別なことはしていませんが、夫婦でダラダラと食っちゃ寝の繰り返しでした。
そして普段なかなか会えない家族とも会うことが出来、お正月らしいお休みとなりました。
今日から気持ちを切り替えてお仕事頑張ります!

さて、新年が明けてクリエイトウエディングでは新たな取り組みをすでに始めています。
Instagramでは年末に投稿はさせていただいたのですが、クリエイトウエディングはLGBTQを含む結婚式を望むすべての方へのサポートをさらに充実するべく、昨年秋からLGBTQについての勉強を会社として取り組んでおります。

          

この虹色の旗はプライドフラッグと呼ばれ、全世界共通でLGBTQの社会運動のシンボルとされています。

その一環として、一般社団法人結婚トータルサポート協会より婚礼プロデュース会社として国内初のLGBTQ Wedding-Friendly Companyの認証を取得、私もLGBTQ Wedding-Friendly Plannerの認定を取得いたしました。

今後LGBTQの方からお問合せを頂きました際に人前式や宴中結婚式などをご提案出来るよう、社内で制度やプランを作成中です。

皆様もLGBTQという言葉を一度は耳にされたことがあると思いますが、L-Lesbian(レズビアン)、G-Gay(ゲイ)、B-Bisexual(バイセクシャル)、T-Transgender(トランスジェンダー)、Q-Queer&Questioning(クィア&クエスチョニング)の頭文字を取った言葉です。
生まれた時の性別と性自認が一致していて異性愛の方が多数とすれば、この「多数」に当てはまらないセクシャルマイノリティの方をLGBTQと総称して表されることが多いです。

弊社プランナーの知り合いのゲイカップルの方が事情を説明したうえで結婚式場に問い合わせたところ、全く返事がなかったという悲しい話も聞きました。
また、私の友人のレズビアンカップルはまだ家族にカミングアウト出来ていません。

LGBTQという言葉を使ってはいますが、100人いれば100通りの思考があるように、誰が誰を好きになるかは人それぞれだということが全てであると私は考えています。
全ての方が区別をされることなく自由に結婚式が出来るようになってほしい、という本当に単純な思いです。

自分と違う考え方を理解することには時間がかかりますが、認め合うことや知ることは大きな一歩となります。
少しでも多くの方の夢や望みを叶えるお手伝いが出来るよう、クリエイトウエディングでは引き続き、取り組みを続けて参ります。

そして専門紙であるブライダル産業新聞にもLGBTQウエディングに関して特集記事を掲載していただきました。

        

もし身近に結婚式をしたいけれどどうしたらいいか分からない方がいらっしゃれば、ぜひ一度お声掛けください。スタッフ一同、精一杯サポートをさせていただきます。