いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回はクリエイトグループの旅行会社「クリエイトツアーズ」からのお知らせです。

この度、大徳寺 真珠庵にておきまして、10月9日(土)~ 12月5日(日)の期間におきまして、
「曽我蛇足・長谷川等伯 方丈襖絵修復完成記念 特別公開」が開催されます。
通常は一般非公開ですが、修復完成記念として今回は素晴らしい絵師により描かれた本物の襖絵を間近でご覧いただける・・・・贅沢なお時間を過ごしていただけます。
もちろんスタッフも内覧会にお邪魔させていただきましたが感無量です。桃山時代の絵師を想いを想像しながら、是非、お時間のある方は、足をお運びくださいませ。

● 真珠庵について
臨済宗大本山大徳寺の塔頭真珠庵は、とんちで有名な一休さん、一休宗純和尚を開祖として、一休和尚が亡くなられた10 年後の延徳3 年(1491 )に堺の豪商、尾和宗臨によって建てられた。建物は、桃山時代に御所の化粧殿を移築した書院「通僊院」や、二畳台目の茶室「庭玉軒」がある。茶室「庭玉軒」は江戸時代初期の茶匠・金森宗和(かなもりそうわ)好みとされ、内蹲踞(うちつくばい)の席として有名である。方丈の東には侘び茶の祖、村田珠光作と伝わる「七五三の庭」がある。方丈には曽我派二代目の曽我蛇足、そして桃山時代の天才絵師、長谷川等伯の襖絵が納められている。今公開では2014年から修復に入っていた曽我蛇足、長谷川等伯筆方丈襖絵の修復が完成したことを記念し披露される。

詳しくは 「曽我蛇足・長谷川等伯 方丈襖絵修復完成記念 特別公開 / ㈱京都春秋」 をご覧くださいませ。

クリエイトツアーズでは「大徳寺 真珠庵 特別公開」をサポートさせていただいております!!