昭和初期、吉田山の中腹に元東伏見宮家別邸として建てられた「料理旅館 吉田山荘」。 名匠西岡常一氏による表の唐門や、総檜材造りで重厚感にあふれた建物、屋根瓦や襖の引き手に配された「裏菊の紋」には御皇室の格式の高さが偲ばれます。四季折々に多彩な眺めを写す庭園を眺めながら、旬の食材をふんだんに使いました伝統の京懐石祝膳を心ゆくまでお楽しみ下さいませ