平安京建都に貢献し今の京都の礎を築かれた和気清麻呂公と、
その姉君で博愛慈悲の人と尊崇された広虫姫を祀る護王神社。明治19年、明治天皇の勅命により、高雄山神護境内より現在地に遷座され現在に至ります。「日本後紀」の故事に因み、境内には狛犬の代わりに猪の石像が建てられており、「足腰の神さま」として崇敬されています。また広虫姫は育児の神として篤く崇敬され、子育明神と仰がれています。ご結婚されるお二人、御両家様の繁栄はもちろん、将来生まれてくるお子様へも御加護いただけることでしょう。